・国内の羽毛ふとん専用工場だからできる、安心と高品質

 

 

・超軟水の静岡県掛川市の工場だからできる、高い洗浄効果

 

 

・フランスベッドの羽毛研究所だからできる、確かな品質管理

 

 

 

 

 

作業の流れ1:受け入れ・検査

 

 

 

お客様ごとにしっかり管理し、羽毛の状態をチェックします。

お客様から届いた羽毛ふとんのサイズやダウン率、生地の質などを丁寧に確認させていただきます。

 

おふとんの確認が完了したら、1組ずつ確認写真をとり、羽毛ふとんの解体作業へ移ります。(確認写真は、羽毛リフォーム証明書に使用いたします)

 

 

作業の流れ2:解体・洗浄他

 

 

 

 

羽毛ふとんを解体し中身の羽毛を取り出し、洗浄・乾燥します。

羽毛ふとんの側生地を切りながら、1マスずつ丁寧にダウンを取り出します。このとき、リフォーム後の羽毛と比較検査するために、羽毛の一部を別に保管します。

 

取り出した羽毛は1組ずつ専用袋に入れるので、他のおふとんの羽毛と混ざることはありません。取り出した羽毛は専用袋にいれたまま、専用洗剤で洗浄します。

 

フランスベッド羽毛専用工場では、硬度17mg/ℓの超軟水を使用しますので高い洗浄効果が得られます。

 

洗いあがった羽毛は、「リフォームマシン」で乾燥・制菌加工し、乾燥後の羽毛を専用袋へ入れます。

 

このとき、損傷して再利用できない羽毛などが入らない様、「リフォームマシン」が乾燥した羽毛を選別します。

 

※リーズナブルコースは、「制菌加工なし」仕上げとなります。

 

 

作業の流れ3:リフォーム結果の簡易検査

 

 

 

 

日本羽毛製品協同組合基準および弊社基準に従い、羽毛のきれいさと羽毛のかさ高を簡易検査します。

 

「酸素計数」と「かさ高」の2項目について、洗浄前の羽毛と洗浄後の羽毛の両方を検査します。

 

「酸素計数」は羽毛のきれいさの検査項目で、数値が低いほどきれいな羽毛といえます。「酸素計数」測定では、羽毛を水に入れてよく撹拌することで羽毛の汚れを水に溶かします。フィルターで水と羽毛を分け、薬液を使用して水の「酸素計数」を測定します。

 

「かさ高」はダウンの性能の検査項目で、数値が大きいほど性能の高い羽毛といえます。良い羽毛は、重さあたりの体積が大きくより多くの空気を含む事で高い断熱性を発揮します。そのため、重量に対しよりふくらみの大きいものが高性能の羽毛であると言えます。(かさ高は、弊社独自の測定法を採用しています。)

 

 

作業の流れ4:充填・発送

 

 

 

 

羽毛を側生地に充填し、検針検査後にお客様の元へお届けします。

洗浄後の羽毛と新しく追加する羽毛を専用の充填機で、新しい側生地に1ますずつ丁寧に充填します。

充填した羽毛ふとんは、検針機で安全確認を行い、確認写真を撮ります。

 

 

羽毛リフォーム証明書

 

 

 

 

 

umoufuton rifomu shoumeisho 

 

リフォーム前後の羽毛ふとんの写真、簡易検査結果などを記載した「羽毛リフォーム証明書」「保証書」を作成し、おふとんに同梱して発送します。

※フランスベッド製以外の羽毛ふとんには、3年間保証はつきません。予めご了承ください。